おはようございます、
吉田です。
私たちの世代は映画鑑賞の形が
劇的に変わるのを目の当たりにしてきましたよね。
今日は、その変化について詳しくお話ししたいと思います。
思い出のビデオテープ時代、あの頃の苦労話
みなさん、ビデオテープの時代を覚えていますか?
重さ2kgもあるビデオデッキを
家電量販店で買って、うれしそうに家に持ち帰ったあの日のことを、
つい昨日のことのように思い出します。
特徴といえば、なんといっても
「重さ」と「大きさ」ですよね。
ビデオテープ1本が190g近くあって、
10本も集めるとそれなりの重さになりました。
うちでは、妻が専用の収納ケースを買ってきて、
「これでスッキリするわよ!」なんて言ってましたが、
結局は場所を取るだけでした(笑)。
それに、巻き戻し忘れの問題もありましたよね。
レンタル店に返却する時に必ず巻き戻さないといけなくて、
これを忘れると100円取られました。
私なんか、よく妻に「また巻き戻し料金取られたでしょう!」
って叱られていましたよ。
DVDで驚いた!デジタルの利便性
そんな中、DVDが登場したんです。
最初は「なんでまた新しいものを買わないといけないんだ」
って思いましたよ。
でも、使ってみたら、その便利さに驚きました。
特に素晴らしかったのは、チャプター機能です。
見たいシーンにすぐに飛べるんです!
テープ時代には考えられなかった便利さでしたよね。
それに、画質も格段に良くなりました。
うちの妻なんか、
「お父さん、これなら字幕もハッキリ見えるわ!」って喜んでいました。
収納面でも、ビデオテープの半分以下のスペースで済むようになって、
本当に助かりました。
うちの本棚にビデオテープとDVDを並べると、
その違いは一目瞭然でしたね。
ブルーレイの登場で映像美の世界へ
そして次に来たのが、ブルーレイです。
最初は「またぁ?」って思いましたが(笑)、
これが凄かったんです。
特に、大型テレビで見る自然ドキュメンタリーには感動しました。
画質の違いは歴然で、DVDと比べても、
色の濃さや細部の表現が全然違います。
釣り好きの私は、水中映像を見て
「こんなにキレイに魚が見えるなんて!」って興奮したものです。
音質も素晴らしくて、私の大好きな野球中継を見ていると、
まるで球場にいるような臨場感がありました。
妻も「お父さん、これなら演歌の映像も綺麗に見えるわね!」
って大喜びでした。
衝撃のサブスク時代!想像以上の便利さ
そして今、私たちを驚かせているのが
動画配信のサブスクリプションです。
これには本当に驚きましたよ。
最初は娘に「パパ、サブスク入れたら?」
って言われて、「なにそれ?」って感じだったんです。
でも使ってみたら、これがもう驚きの連続で!まず、
レンタル店に行く必要がないんです。
家でゴロゴロしながら、
リモコン操作だけで映画が見られる。
しかも、見たい時にすぐ見られるんです!
料金システムも画期的です。
うちは月額2000円程度で、
私と妻で好きなだけ映画が見られます。
レンタル店で1本300円とか払っていた時代と比べると、
かなりお得になりました。
特に便利なのは、続きから再生できる機能です。
例えば、私が寝落ちしても(笑)、
翌日そのシーンから見られるんです。
妻が「お父さん、また寝てた?」
って言いながら、続きを再生してくれます。
サブスクならではの新しい楽しみ方
サブスクには、
レンタル店時代には考えられなかった機能がたくさんあります。
例えば「おすすめ機能」。
見終わった作品に似た作品を提案してくれるんです。
私の場合、時代劇を見ていると、
「この作品もおすすめです」って
新しい時代劇を教えてくれる。
妻は韓国ドラマにハマっていて、
「次から次へと面白い作品が見つかるわ!」
って大喜びです。
それに、スマートフォンでも見られるんです。
電車での移動中や、病院の待合室でも、
好きな時に見られる。
私なんか、釣りに行く前日に
釣り番組を見て予習したりしています(笑)。
未来の映画体験に期待大!
さらに驚きなのは、これからの進化です。
娘が教えてくれたのですが、
VRを使うと360度の映像が見られるそうです。
まるでその場にいるような感覚で映画を楽しめるなんて、
すごい時代になりましたよね。
AIの発達で、より個人の好みに合った作品を
提案してくれるようにもなるそうです。
例えば、
「〇〇さんは、この時間帯にこのジャンルの作品をよく見ているので、この作品がおすすめです」
なんて感じで。
画質も、4Kや8Kなんて言われていますが、
将来はもっと進化するみたいです。
うちのテレビでも4K対応のものを買いましたが、
もう目の前にあるかのような臨場感には驚きました。
まとめ、新しい発見を楽しもう!
私たちの世代は、
映画鑑賞の歴史的な変化を経験してきた世代です。
ビデオテープからDVD、ブルーレイ、
そして今のサブスクまで。
技術の進歩とともに、映画との付き合い方も
大きく変わってきました。
実は先日、久しぶりに古いビデオテープを整理していたら、
20年以上前の家族旅行の映像が出てきました。
画質は今と比べると雲泥の差ですが、
娘たちが小さかった頃の思い出がぎっしり詰まっていて、
妻と二人で見入ってしまいました。
時代とともに視聴方法は変わっても、
映像の持つ力は変わらないんだなぁと実感しました。
今では、私も妻も毎晩のように動画配信を楽しんでいます。
私は時代劇や釣り番組、
妻は韓国ドラマにすっかりハマってしまって。
「お父さん、この作品面白いわよ!」
なんて会話も増えて、新しい共通の話題が増えました。
これまでの経験から、
新しい技術に慣れるコツをいくつかご紹介したいと思います。
まずは、焦らないことです。
最初は「なんだかわからない」と思っても、
一つずつ試していけば必ず慣れます。
私も最初はリモコンの操作に戸惑いましたが、
今では孫に教えられるくらいになりました(笑)。
次に、周りの人に積極的に聞くことです。
特に若い世代は詳しいので、
私も娘たちに「これってどうやるの?」って、
よく質問します。
昔は年寄りが若い者に教えることが多かったですが、
今は逆もあるんですよね。
これも時代の変化かもしれません。
そして、失敗を恐れないことです。
私なんか、最初はボタンを間違えて違う映画を再生したり、
音量を大きくしすぎて妻に怒られたり(笑)。
でも、そうやって少しずつ覚えていけばいいんです。
今では休日の楽しみが増えました。
雨の日は家でゆっくり映画を楽しんだり、
釣りに行く前には釣り番組をチェックしたり。
妻は韓国ドラマを見ながら編み物をしたり。
それぞれの楽しみ方が見つかってきたんです。
最近は、お友達にも積極的にサブスクをおすすめしています。
「テレビが賢くなったよ!」なんて言うと、
みんな興味津々です。実際に使ってみると
「こんなに便利だったの?」って、
驚かれることが多いですね。
技術は日々進化していきますが、
大切なのは自分のペースで楽しむこと。
新しいものを受け入れながらも、
昔からの良いところも大切にしていけたらいいですよね。
これからも映画やドラマとの素敵な出会いを楽しみにしています。
みなさんも、ぜひ新しい映画の楽しみ方にチャレンジしてみてください。
きっと、新しい発見があるはずです。